コロナ禍の中国渡航」タグアーカイブ

中国の各種ビザの発給状況

お知らせ
2023年1月29日から日本での中国ビザの申請が通常通りに出来るようになりました。

2023年1月29日 14:15
本日より、中国駐日本大使館と総領事館は日本国民に対する中国一般査証の発給を再開いたします。

中国駐日本大使館Web ⇒



Mビザは、2023年1月1日付でマルチビザが復活致しました。
各ビザは下記の様になります。
M(商業・貿易):中国国内の取引先が発行した招聘状
F(交流・訪問・視察):中国国内の関係機関または個人が発行した招聘状
Z(就労):《外国人工作許可通知》または《外国人工作許可証》
S1(随行家族【180日以上】)・S2(随行家族【180日以内】)
:就労予定者の《外国人工作許可通知》(既に就労者が渡航している場合は、
その方のパスポート、招聘状、工作居留許可)、親族関係を証明する書類
Q1(親族訪問【180日以上】)・Q2(親族訪問・団らん【180日以内】)
:招聘する方の中国身分証または中国永住居留証のコピー、招聘状、親族関係
を証明する書類(出生証明/結婚証/戸籍謄本/公安局発行の関係証明/親族関
係公証等)
*該当する親族の範囲
⇒配偶者/両親/配偶者の両親/子/子の配偶者/兄弟姉妹/祖父母/孫


中国、日本人の就労・留学ビザ受け付け再開
2023/1/27 6:00 (2023/1/27 9:45 更新)
「関係者によると、在日本中国大使館・領事館の認可を受けて日本国内でビザ関連業務を担っている中国ビザ申請サービスセンターで、就労ビザや長期留学ビザの申請受け付けを再開している。商業・貿易ビザについては、中国側の当局が発行する招聘(しょうへい)状があれば発給を認めるという。駐在員の家族のビザも、今週末までの春節(旧正月)連休以降に申請受け付けの再開が見込まれる。」
原文⇒西日本新聞Web

中国の各種ビザの発給状況
今後、Zビザの申請・Mビザの申請において、PU招聘状は必要無くなりました。
中国ビザ申請についてのお知らせ(2022年7月1日更新)
2022-07-01 10:30発表

中国大使館ホームページへ

PDF版へ⇒

ノービザ
現在は停止中
日本人に対するノービザ渡航は停止されています。
(2020年3月31日~)
中国入国が可能な外国人は、2020年3月30日以降に発給された有効なビザを所持する方
有効な居留許可(永久居留許可、商務(工作)
私人事務および家族訪問)を持つかたです。
観光ビザ(L)
ビザ申請不可
現在は停止されてます。
短期商用ビザ(M)
ビザ申請可能
中国の取引先が発行した招聘状を取得した経済・貿易・科学技術関連事業に従事するかた。

有効なAPECビジネスカードをお持ちの方は、中国製ワクチン接種証明書と中国国内受け入れ先の招待状でビザ申請が可能

就労ビザ(Z)
ビザ申請可能
「外国人工作許可通知」を取得した渡航先で就労するかた。
就労者の家族ビザ
(S1 S2)
ビザ申請可能
外国人工作許可通知を取得された渡航先で就労するかたの家族。
事由部分が長期停留の場合はS1。
事由が短期停留で最長停留天数180、90の場合はS2
親族訪問
(Q1 Q2)
ビザ申請可能
重体や重病の直系親族の看病(父母、配偶者、子女、祖父母、孫)、あるいは直系親族の葬式参加のかたは、病院の入院証明書、あるいは死亡証明書、親族関係書類(出生証明書、結婚証明書、戸籍謄本、公安局の親族証明書、親族関係公証書など)のコピー、及び国内の親族からの招聘状と招聘者の身分証明証コピーの提出。

中国国内や香港などで中国製ワクチンを接種された家族の再会、支援、親戚の訪問、葬儀、または重病の親戚の訪問が渡航目的の方は、関連資料を提出。

上記の詳細は中国ビザ申請センターへお問い合わせください。


短期ビジネスビザ(Mビザ)と訪問、交流ビザ(Fビザ)は(PU招聘状がなくても)中国側企業又は受入団体からの招聘状(インビテーション)で申請できるようになりました。
下記オンラインで申請番号を予約してからの申請になります。
Mビザ、Fビザ申請に必要な主な資料は下記の通りです。

ビザの申請方法(中国ビザ申請サービスセンターからの回答20220927)

1 査証申請表:オンラインフォームをご記入いただき、印刷してください。

https://bio.visaforchina.org/TYO2_JP/generalinformation/news/283426.shtml

2 中国側企業又は受入団体からの招聘状 (コピー、PDFからプリントアウトした物可);

3 パスポートの原本とコピー、及び旧パスポート(持っている場合)の原本とコピー;

4 写真一枚(カラー写真で、背景は白、4.8×3.3)、ビザセンターにも自動写真機が設置してあります。

5 ワクチン接種2回分の証明書(コピー、接種済み臨時証明シール可。ワクチン種類に制限なし)

※ 窓口で具体的な状況で判断し、追加資料を出して頂く場合もありますので、予めご了承ください。

※ 招聘状には決まったフォームがありませんが、下記内容が含まれていなければなりません。

1,ビザ申請者のお名前、性別、国籍、生年月日

2,招聘理由、招聘者との関係、訪問予定時間と予定地域(都市名まででOk)

3,招聘者の会社名又は団体名、住所、電話番号、会社又は団体の押印、法人代表又は団体責任者の署名、日付。

尚、ビザ申請は本人申請になりますが、中国大使館指定の旅行代理店による代理申請も可能です。
代理店情報は上記リンクでお調べください。

中国企業からの招聘状 邀请函/PU

中国ビザ最新情報へ⇒

中国就業(就労)ビザ申請サポートへ⇒

弊社へのお問い合わせ⇒

コロナ禍(2021年11月)に中国に渡航したかたのレポート

今後、Zビザの申請・Mビザの申請において、PU招聘状は必要無くなりました。
中国ビザ申請についてのお知らせ(2022年7月1日更新)
2022-07-01 10:30発表
中国大使館ホームページへ

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弊社のお客様が日本から中国に渡航した時に求められた資料や手続きの様子をレポートしていただきましたのでお知らせします。
※金額なども含め、いただいた情報をそのまま記載してます。

1 帰国日程を決めチェット予約
個人的にネットで予約できたのですが父親の病気の件が有り時間が取れずJTB使いました。
航空券   186,000円
海外空港税   4,250円
空港使用料   2,660円
旅行取扱JTB   8,800円
合計    201,710円
2 HDCグリーン健康コードの取得
① PCR検査 血清特異性IgM抗体検査病院選定予約
*中国大使館ホームページからもよりの指定病院を検索し検査予約を入れる。
*フライト日の2日前に検査し前日に検査結果を取得する。
注意 検査は休日祭日はやってません。
私は11/5のフライト予約を一度いれたのですが11/3が祭日で検査予約できなかったため11/12に変更しました。
② PCR検査 血清特異性IgM抗体検査 検査費用 44,000円
*PCR検査は鼻に入れる検査
*血清特異性IgM抗体検査は血液採取
③ 検査結果の取得
*フライト前日の15:00に結果を受け取りました。
  
④ HDCグリーン健康コードの申請入力
*PCまたはスマホで申請(使用可能なメールアドレス必要Gmailは避けたほうが良いと書いてありました)
*出発前日の20:00までに申請(15:00に結果を受け取るので忙しい)
*申請に必要な画像データ
1 パスポートの顔写真ページ
2 渡航可能なビザのページ(渡航できるかは中国大使館ホームページ)
3 PCR検査 血清特異性IgM抗体検査結果
4 住民票(日本に無い場合はわかりません)
5 コロナウイルス予防接種証明書(接種していない場合はわかりません)
*必要事項記入必要データ貼り付け後送信
⑤ HDCグリーン健康コード受け取り
*データ送信後3時間ぐらいかかったと思います(この時が非常に不安でした)
*スマホですぐに提示できるようにしておく(スクショをとっておいたほうが良い)
3 チェックイン
*このような時期なので全員早めに空港に来ています私も3時間に着きました。
*2週間隔離がわかっているためほとんど人がすごい量の荷物でした。
*中国到着後あちこち移動させられるので必要最小限が良いと思います。
① チェックイン
HDCグリーン健康コードを提示しチェックイン、ビザの確認
② 健康申告書ID取得
チェックインカウンター出口にID取得方法説明がありそれに沿って取得
(座席番号の入力がありチェックイン後取得)(登場前までに取得する必要あり)
WeChatでQRコードを読み取り必要事項を記入後送信
(中国着いてからも全てWeChatが使用されるためWeChat必須)
*スマホですぐに提示できるようにしておく(スクショをとっておいたほうが良い)
4 中国到着 浦東空港
*前から10人ぐらいずつ降ろされるため非常に時間がかかりました。
① 健康申告書ID読み取りと体温測定
② PCR検査の承諾書にサイン
③ PCR検査
鼻の検査(涙があふれるくらいグリグリされました)
口の検査
すぐに陰性結果が出るようです
*検査場所まで結構歩かされ検査はプレハブみたいな汚い場所でした-中国に戻ったと実感しました。
④ 入国審査
⑤ 荷物受け取り
⑥ 税関は素通りでした
⑦ 帰る場所を聞かれて区分(上海とか江蘇とか看板がありそのスペースで待機)
⑧ バスに乗せられ移動ホテル到着(青浦のホテル)
*私は江蘇昆山のため3日上海11日江蘇で隔離
① 荷物を降ろしたらすぐに荷物に消毒液かけられました。
② 全員強制的にWeChatのグループチャットに入れられる。
③ ホテル代支払い 1泊280元
④ 帰る場所や連絡先等を紙に記入
⑤ 江蘇の何処に帰るか専用QRコードからバスを予約
⑥ 帰る場所の警察から電話があり現地登録内容(名前とか住所)の確認
⑦ 3日後移動 江蘇の場合昆山花橋に中継基地がありここで昆山とか南通とか区分されるホテル到着(昆山のホテル)
① 荷物を降ろしたらすぐに荷物にまた消毒液かけられました。
② またPCR検査の同意書サイン
上海で隔離されているのにまたPCR検査
③ ホテル滞在の医師とWeChatをつなぐ
身体の状態聞かれる
④ また紙に何回も同じこと書いている内容のものを記入
⑤ PCR検査鼻

注意 以上は、お客様からの報告をそのまま記載しました。
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中国長期滞在について

今まで、Mビザや家族訪問ビザで中国に長期滞在していたかたへ

今後、Zビザの申請・Mビザの申請において、PU招聘状は必要無くなりました。
中国ビザ申請についてのお知らせ(2022年7月1日更新)
2022-07-01 10:30発表
中国大使館ホームページへ

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ネットで見ると中国に移民している日本人は居ないとか、中国は移民する場所ではないとかよく書いてあります。
しかし、実際は日本人ご夫婦で大都市近郊に10年住んでいるとか多いのです。
大都市の高級マンションは家賃が高いので生活費もかかりますが、ちょっと郊外の区や都市に行くと、2LDKでも5万円位できれいな物件もたくさんあります。
日本料理など毎日外食をすれば食費もかかりますが自炊すると食費はかなり安く上がります。
また、中国の住居はマンションの集まりを小区と言い、塀などで囲まれて入り口は1~2ヶ所でガードマンが常駐していて部外者は入れなくなっています。
日本で言われているほど治安は悪くなく、むしろ安全と言っても過言ではありません。
この様に中国に長期滞在していたかたはほとんどがMビザでの滞在でした。
今までは日本でMビザの取得が簡単にできたからです。
しかし、Mビザの取得が難しくなったことやコロナの影響もあり、長年中国にご夫婦で住んでいたかたも帰国をしたかたが増えています。
残れているかたは、現地企業に就職したり、ご自分で会社設立などして就業ビザへ切り替えているかたです。

コロナ問題以降中国にMビザで長期滞在することは難しくなっています。
本来Mビザは出張などの短期のビザです。
今までは、1年、2年のMビザが取得できましたが、1回の滞在は最長で90日であり、90日に一度は海外に出る必要がありました。
しかし、コロナ渦で、一度中国から国外へ出ると戻ってくることが出来ないのが現状です。
就業ビザのかたは行き来できます。
また、中国国内でMビザの更新はほぼ不可能です。
Mビザでの不法就労やMビザ取得時の渡航目的が虚偽のケースが多いからです。

コロナ問題直前でも、Mビザ申請に提出した招聘状の発行元企業へ日本の中国大使館から事実確認の問い合わせ電話が行くケースが増えていました。
コロナ渦では、企業が政府に申請しPU(政府発行の招聘状)が必要になっています。
こういう諸事情から、今後しばらくはMビザ取得は難しいし、取得出来ても長期滞在は更に難しいと思われます。
本来は、中国へビジネスで渡航する場合には、3ヶ月でも就業ビザの取得が必要です。

M
ビザでの滞在では中国国内では働くことは出来ませんし、滞在者の中には生活費の入手方法を調査されているかたも居ます。
居留許可(就業ビザや家族帯同ビザ)が無いと銀行での個人口座開設や携帯電話番号の取得も出来ません。
つまり、自分名義の携帯番号や銀行口座が作れないので支払いアプリ(支付宝やwechat)の実名認証が出来ないのです。
就業ビザの場合、銀行の個人口座開設や携帯番号の取得もできますので、支払いアプリ(支付宝やwechat)の実名認証も出来ます。
また、Mビザ滞在と違い中国国内で収入を得ることも出来ます。
つまり、中国に長期滞在をしたいかたは、現地企業に勤めるか会社を設立して、就業ビザを取得するしかありません。
※留学するという方法で長期滞在をしているかたは居ます。

会社を設立するには

日本など中国国外に居る場合

中国で勤務する会社が無いと就業ビザの取得は出来ませんが、日本に居ても中国で会社設立が出来ます。
この場合は個人投資扱いなら必要な書類はパスポート関係書類だけで、銀行の証明書等他の面倒な書類は必要ありません。
資本金も中国に送金する必要もなく現地の銀行に積む必要もありません。
会社設立には約1ヶ月半で、営業許可証と社印が出来た時点で就業ビザの申請が開始できます。
※就業ビザの申請に関しては、犯罪経歴証明書・卒業証明などが必要になります。

日本へ就業許可通知を送り、その書類でZビザが取得できます。
現在は渡航規制の為、別途政府からの招聘状が必要ですが、渡航規制が緩和さればZビザは取得できます。
3万元(中国元)前後で会社設立及び就業ビザ取得が可能です。

中国国内に居る場合

パスポートのみで会社設立でき、他の書類は必要ありません。
資本金分の資金を銀行に積む必要もありません。
会社設立には約1ヶ月半で、営業許可証と社印が出来た時点で就業ビザの申請が開始できます。
※就業ビザの申請に関しては、犯罪経歴証明書・卒業証明などが必要になります。
現在のビザ(Mビザを含む)から就業ビザへ切り替えが出来ます。
3万元(中国元)前後で会社設立及び就業ビザ取得が可能です。

移民(いみん)とは、異なる国家へ移り住む事象(英語: immigration, emigration)、また出生国や育った国といった居住国を離れて、12か月以上、当該国へ移住して居住している人々(英語: immigrants, emigrants)を指す。
この定義によると長期留学生、仕事での長期赴任者、長期旅行者も「移民」である。
ウィキペディア(Wikipedia
より

 詳細はお問い合わせください。

中国ビザ申請サービスセンター

中国ビザ申請センター(東京)
CITS V Service(Japan) Co., LTD

105-0001 東京都港区虎ノ門4-1-17 神谷町プライムプレイス8階
https://bio.visaforchina.org/TYO2_JP/
中国香港特別行政区査証(香港進入許可)、マカオ特別行政区査証、外交・公用旅券所持者または一般旅券を所持する外交領事機構職員で口上書を所持する者の査証
以外の査証と認証
【申請】09001500(月~金曜日)
【受領】09001600(月~金曜日)
03-6432-0500
東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、栃木、茨城、長野、山梨、静岡

大阪府ビザ申請センター

大阪府大阪市中央区博労町三丁目3-7博丈ビル9階(旧ORE本町南ビル9F
https://bio.visaforchina.org/OSA2_JP/
中国香港特別行政区査証(香港進入許可)、マカオ特別行政区査証、外交・公用旅券所持者または一般旅券を所持する外交領事機構職員で口上書を所持する者の査証 以外の査証と認証
【申請】09001500(月~金曜日)
【受領】09001600(月~金曜日)
81-(0)3-6430-2066 FAX81-(0)3-6432-0550

中国駐日本大使館
東京都,神奈川県,千葉県,埼玉県,長野県,山梨県,静岡県,群馬県,栃木県,茨城県

中国駐大阪総領事
大阪府,京都府,兵庫県,奈良県,和歌山県,滋賀県,愛媛県,高知県,徳島県,香川県,広島県,島根県,岡山県,鳥取県

中国駐福岡総領事館
福岡県,佐賀県,大分県,熊本県,鹿児島県,宮崎県,沖縄県,山口県

中国駐札幌総領事館
北海道,青森県,秋田県,岩手県

中国駐長崎総領事館
長崎県

中国駐名古屋総領事館
愛知県,岐阜県,福井県,富山県,石川県,三重県

中国駐新潟総領事館
新潟県,福島県,山形県,宮城県

中国ビザ最新情報へ ⇒

Mビザ招聘状について ⇒