Q&Aコーナー
Q:釜焚き鹸化枠練り法とは?
A:この製法は、油脂が持っている天然成分の働きを損なわず、その油脂本来の効果が期待できるという大きな特徴があります。
これに対して、一般的に大量生産される石鹸の製造方法として、中和法という製法があります。
これは油脂を脂肪酸とグリセリンに分離し、脂肪酸だけをアルカリで中和して石鹸をつくります。その石鹸に保湿剤やその他の添加物を再度加え、調整して製品にします。この方法の場合では、均一な石鹸がわずか4〜5時間で大量に生産できます。
「潤*肌
せっけん」の釜焚き鹸化枠練り法は、油脂(馬油)を少しずつ加熱し液状にした物を用いて、手間暇かけて鹸化し、出来上がった石けん素地(ニートソープ)を枠に流し込んで固める伝統的な製法です。
『釜焚き10年』などと言われ、よい石鹸を作るためには気温、湿度により、鹸化釜の反応も違うため、熟練の技が必要な製法です。
Q:一般的な無添加製品と違うのですか?
A:一般の無添加表示製品というのは、薬事法改正前の指定成分を使っていないという意味で表示されている場合が多いようです。
石鹸の製造には必ずアルカリ剤(苛性ソーダ)が必要ですが、これは石鹸製造時に全て石鹸になり残留しません。本製品の石鹸はこのアルカリ剤(苛性ソーダ)以外の化学成分は全く用いておらず、すべて素性がハッキリした天然素材のみを使用しています。
Q:「潤*肌せっけん」の使用期限、保存方法は?
A:使用期限は購入後1年間を目安にして下さい。石鹸は熟成後1個ずつ密封してお届けいたしますので、そのまま常温で暗所に保管していただければ、品質に全く問題ございません。
ただし、この石鹸は合成保存料や酸化防止剤を使用しておりませんし、お肌に潤いをあたえるため油脂成分を多く残して製造していますので、油脂の酸化を防ぐためにも湿気の少ない暗所での保管をお願いいたします。保存所帯により、多少、色合いが変化する場合がございますが問題ありません。
Q:洗顔やお風呂で使うと、どのくらい保ちますか?
A:使い方によっても違いますが100gタイプの場合、お風呂で使うと4人家族で1〜2週間ほど、洗顔に使用する場合で3ヶ月程度は保つようです。
これは、通常の石鹸のように、濡れても溶けてしまうことがないためであり、他社製品と比べて、かなり長持ちの石鹸と言えます。
Q:洗浄力がちょっと物足りない気がしますが? 
A:皮脂はもともと肌の健康の為に大変重要なものです。皮膚の表面は皮脂膜という天然のクリームで覆われていて、外部から皮膚を保護しています。本製品はその点を考慮し、適度な洗浄力を持ったやさしい石鹸に仕上げております。
よく「石鹸では肌が荒れてしまう」という方がおられますが、これは過剰で不必要な洗浄力が主な要因です。
一般的に石鹸は中和法という製法で100%近い鹸化率(石鹸にする割合)の石鹸成分を作り出し、その後保湿成分や発泡剤(合成界面活性剤)を加えています。
しかし、「潤*肌
せっけん」の場合は、鹸化率を低く抑え、天然成分のまま、グリセリン、油脂成分を多く残して作っています。発泡剤(合成界面活性剤)などを全く使用しておりませんので、洗浄力や泡立ちという点を見れば、中和法で製造された大量生産品より劣ると思われるかもしれません。
確かに石鹸はよく泡立てた方が洗浄力を発揮出来るので、本製品をご使用の場合は、タオルやスポンジ、ネットで十分泡立ててご使用してくださいませ。小量でも十分キメの細かい泡が出ます。100g製品の場合は、付属の「泡立てネット」をご使用頂ければ幸いです。
Q:洗顔後に肌が多少つっぱりますが、石鹸が合っていないのでは?
A:洗顔後に多少はつっぱり感があると、この石鹸は自分のお肌に合っていないのかも?石鹸がよくないのかも?と思われるかもしれません。
実は、つっぱり感が出るという事はとても自然な事なのです。
石鹸というのはアルカリ性なのですが、洗浄時には一時的に皮膚をアルカリ化することによって毛穴が開き、洗浄出来るようになります。
洗顔直後は、この毛穴が開いた状態のままなので、多少つっぱり感があるかもしれませんが、15分もすれば皮脂が分泌され、弱酸性に戻り、つっぱり感もなくなります。
合成界面活性剤は中性ですから、毛穴が開きません。よって、強制的に強力な洗浄力によって洗浄します。
確かに、こういった中性の物の方が肌のつっぱり感はありませんし、発泡剤を使用すれば泡立ちもよいですから、はじめの使用感はよいかもしれませんが、それだけ、肌には負担をかけていると言えるのではないでしょうか。
Q:洗顔の後のお手入れの方法は?
A:石鹸洗顔の後でも、通常のスキンケアのように化粧水などを用いてください。石鹸洗顔の直後は毛穴が開いた状態なので、よく肌に化粧水が浸透します。
なお、すぐにお肌を弱酸性に戻したい場合は、下記の自作の化粧水を使ってみるのもいいと思います。材料:精製水100ml クエン酸(リンゴ酢)10g
これを容器の中で混ぜるだけです。非常に簡単で安全な化粧水です。石鹸による洗髪後のリンスも基本的に同じで、レモン汁なども使用出来ます。
すぐにつっぱり感も解消します。お酢の臭いが気になる場合は、お好みの香油(ハーブ精油)を1、2滴入れていただくだけで、臭いは気にならなくなりますし、とてもしっとりします。
Q:化粧がこの石鹸では完全に落ちません。
A:今の化粧品(メイク用品)の多くは化学薬品を使用しており、石鹸では落ちにくいお化粧も多くあります。化粧を落とすときにはダブル洗顔してみてください。この時、泡立てネットやスポンジを使ってしっかり泡立てることによって石鹸本来の洗浄力を発揮出来ます。泡立てずに洗顔すると濃度が濃い状態になってしまいます。
これでたいていのメイクは落ちると思いますが、特に落ちにくいアイメイクなどを施された場合はオリーブオイルなどでメイクを浮かしてから洗顔するとスッキリ落とすことが出来ます。しかし、そういった落ちない化粧品は一般的に肌にダメージが大きい物が多いですから特に敏感肌の方はなるべく避けるようにすることをお勧めいたします。クレンジングをご使用になる場合は、使用後は必ずよく流水で洗い流し、石鹸でしっかり洗顔をしてクレンジングを残さないようにしてください。
チョット面白いお話!
この石鹸に入っています天然無添加20%コラーゲンは本来石鹸に入るべきものではたありませんでした。20%濃縮コラーゲンは吸収性、即効性を兼ね備えた飲むコラーゲンです。石鹸会社の社長が、以前より体調が良くないとお聞きし、このコラーゲンをお飲みくださいとお渡ししました。又別に本来石鹸に入れていただく10%コラーゲンを同時にお渡ししました。
社長からご連絡いただき、素晴しい石鹸が出来上がりましたとご報告いただき、あまりのお褒めに確認しましたところ20%コラーゲンを間違えて石鹸に入れられておりました。怪我の功名とはこのことでしょうか、社長いわく今まで色々な石鹸を作ってまいりましたがこのコラーゲン石鹸の出来栄えにはビック リしましたと。今まで無かった事で、従業員の方々が、釜に付いたコラーゲン石鹸のカスをヘラで固めて使用しておられるとの事でした。
又社長はこのコラーゲン石鹸を毎回試食されておられるそうです。
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